転職しても入客できない、をなくす。銀座で新規のお客様に入れる美容師求人。
「新規が多いと聞いて入ったのに、実際はほとんど既存スタイリストの指名で埋まっていた」。転職した美容師から、こうした話を聞くことがあります。入社して最初の数ヶ月、予約表に自分の名前がほとんど入らない時間はつらいものです。
求人票の「新規客多数」という言葉だけでは、本当に入客できるかは分かりません。この記事では、銀座で新規客が多い美容室を見分けるポイントを5つに整理します。新規数の公開、集客経路、新規の振り分け方、入客数とシフトの関係、再来につなげる時間です。後半では銀座のShellBearの数字も紹介します。
「新規が多い」のに入客できない、が起きる理由
新規来店そのものが多くても、スタイリスト一人ひとりに回ってくるとは限りません。よくあるのは、新規の多くが特定のメニューや特定のスタイリストに集中しているケースです。
たとえば、予約サイトでスタイリスト指名の新規予約が中心のお店では、掲載写真や口コミが多い人に予約が偏ります。入社したばかりの人は掲載情報が少ないため、指名の新規が入りにくい状態が続きます。
また、新規が多い理由が低価格のクーポンという場合もあります。この場合、入客数は多くても1人あたりの単価が低く、数をこなさないと売上にならない働き方になりがちです。新規の「数」と「中身」の両方を見ることが大切です。
新規客が多い美容室を見分ける5つのポイント
1. 新規来店数を具体的な数字で公開しているか
「新規多数」「集客力あり」だけでなく、新規来店数を数字で出しているかを見ます。年間か月間か、何店舗分かも確認しておくと比較しやすくなります。
数字が書かれていない場合も、見学や面談で「直近の新規来店数はどのくらいですか」と聞いてみてください。具体的に答えられるお店は、集客を管理できていると考えられます。
2. 新規がどの経路から来ているか
新規の入り口が、予約サイトだけなのか、公式Webサイトや検索、Googleのマップ検索など複数あるのかを確認します。経路が分散しているお店は、ひとつの媒体の状況に左右されにくい傾向があります。
もうひとつの視点は、集客を会社が担っているのか、スタイリスト個人のSNSに頼っているのかです。個人の発信が前提の場合は、転職直後は新規が入りにくくなります。この点はSNS集客をしない美容師の働き方の記事で詳しく書いています。
3. 新規のお客様をどう振り分けているか
指名なしの新規(フリー)を、誰に担当してもらうかのルールも見ておきたい点です。空いている人に順番に入るのか、メニューや得意分野で振り分けるのかは、お店によって違います。
見学では「入社したばかりの人には、フリーの新規がどのくらい入りますか」と具体的に聞いてみましょう。答えにくそうな場合は、既存スタイリストの指名で予約が埋まっている可能性もあります。
4. 入客数とシフトがどう関係しているか
新規の多くは土日や平日の夕方に集中します。そのため、出勤日によって入客数が大きく変わることがあります。土日休みを希望する場合は、平日の新規がどのくらいあるかを確認しておくと安心です。
実際の予約表を見せてもらえると、時間帯ごとの埋まり方がよく分かります。休み希望の出し方と入客数のバランスも、見学時の確認ポイントです。
5. 新規を再来につなげる時間があるか
新規が多くても、1人あたりの施術時間が短すぎると、カウンセリングや仕上げの説明がおろそかになります。結果として再来につながらず、毎月ゼロから新規を担当し続けることになりかねません。
平均単価が高めのお店は、1人あたりにかけられる時間も確保しやすい傾向があります。単価と時間配分の関係は高単価サロンで働くメリットと注意点の記事も参考にしてください。

ShellBearの場合|直近1年の新規来店5,176名、入社後は新規・フリー中心
銀座のShellBearでは、新規集客を会社が運用しています。入り口はSEO、公式Webサイト、予約サイト、Googleなどで、既存のお客様の再来導線も整えています。直近1年間の新規来店は5,176名です。
個人のSNSを毎日更新することや、休日に撮影することは前提にしていません。入社後は新規・フリーのお客様を中心に担当し、再来、指名へとつなげていく流れです。
平均単価13,390円で、1人ひとりに時間をかけやすい
直近3ヶ月の平均単価は13,390円です。縮毛矯正や髪質改善など、ヘアケアのメニューに強いサロンです。全席半個室、全台フルフラットのシャンプー台で、1人のお客様に集中しやすい環境です。
スタイリストの谷口さんは、前職は低単価で数をこなす働き方だったと話しています。今は一人ひとりにしっかり時間をかけられる、という声です。

客層は20〜30代が約66.7%、男性のお客様も21.9%
お客様の年代は30代35.7%、20代31.0%、40代18.1%、50代13.6%です。女性78.1%、男性21.9%で、メンズの施術経験も活かせます。新規の客層が分かると、入社後にどんなお客様を担当するかイメージしやすくなります。
新規が多いので、指名がなくてもすぐ担当できた
スタイリストの今井さんは、新規が多いので指名がなくてもすぐ担当できたと話しています。単価が高く、数をこなさなくても売上がつくれるという声もあります。
在籍スタイリスト9名の直近3ヶ月の平均月間売上(税込)は、約78万〜133万円です。通常稼働の9名中7名が平均月商100万円を超えています。なお78万円のスタイリストは週休3〜4日で勤務しています。

担当が増えるまでの収入の支え
入社後6ヶ月間は月収40万円を保証しています(完全週休2日の場合)。新規から再来、指名へとつなげる期間の支えになります。保証期間の考え方は美容師の保証給の記事で詳しく解説しています。
指名ゼロで転職する不安や、入社後の最初の半年の過ごし方は、指名ゼロで転職したときの最初の6ヶ月の記事にまとめています。
新規客が多い職場が向いている美容師
- 指名が少ない、または前のお店のお客様を連れて行けない状態で転職を考えている方
- SNSの毎日更新や休日の撮影より、サロンワークに時間を使いたい方
- カウンセリングで信頼をつくり、再来につなげることにやりがいを感じる方
- ブランクがあり、入客面のサポートがある職場で再スタートしたい方
ブランクのある方も相談できます。これまでの経験や得意分野を確認しながら、必要に応じて技術面・入客面をサポートします。
よくある質問
入社してすぐに新規のお客様を担当できますか?
入社後は新規・フリーのお客様を中心に担当していただきます。経験や得意分野を確認しながら、必要に応じて技術面・入客面をサポートします。
新規客はどんな経路で来店していますか?
SEO、公式Webサイト、予約サイト、Googleなど、会社が運用する経路から来店しています。既存のお客様の再来導線も整えています。
SNSで自分で集客する必要はありますか?
個人のSNS毎日更新や休日撮影は前提にしていません。発信したい方は、スタジオ・モデル代を会社が負担する撮影会も利用できます。
土日休みでも新規を担当できますか?
土日休みは相談でき、実際に土日休みを取っているスタッフもいます。平日の予約状況は、見学で予約表を見ながら確認していただけます。
まとめ|新規の数と振り分け方を、見学で確かめてください
新規客が多い美容室かどうかは、数字の公開、集客経路、振り分け方、シフト、再来につなげる時間の5つで見分けられます。
ShellBearでは見学のみ、オンライン相談、質問だけでも大丈夫です。実際の予約状況や入客数、売上、シフトを直接見ていただき、ご自身に合うか判断してください。無理に転職をすすめることはありません。




